
2025.5.30

【豆知識】ブラジャーの「ワイヤー」の種類を徹底解説!あなたに合うのはどれ?
ワイヤーにも種類があります

みなさんはブラジャーに使われているワイヤーに種類があることを知っていますか?
「ブラジャーのワイヤーが当たって痛い…」「なんだかフィットしない…」などお悩みがある人も多いのではないでしょうか?お悩みのせいでワイヤーブラは避けているという人も自分にぴったりのワイヤーブラに出会えると嬉しいですよね!ワイヤーの種類とその特徴を徹底紹介していきます。是非参考に自分に合うワイヤーブラを見つけてくださいね。
目次
- ワイヤーブラに関するアンケート
- ワイヤーの役割
- ① バストを支え、持ち上げる
- ② バストの形を整える
- ③ バストの位置をキープする
- ワイヤーの種類をチェック
- ① 通常のワイヤーブラに使われるワイヤー
- ② グラマープリンセスでよく使う特殊ワイヤー
- ③ その他特殊ワイヤー
ワイヤーブラに関するアンケート

グラマープリンセスではワイヤーブラに関するアンケートを実施。
最初の質問はブラは「ワイヤー派」か「ノンワイヤー派」か、それとも「ノンワイヤーはバストを支えられるか不安だけれどワイヤーは痛いから嫌派」のどれかを調査しました。(回答数:233票)
- ・ワイヤー派(148票)
- ・ノンワイヤー派(34票)
- ・ノンワイヤーはバストを支えられるか不安だけれどワイヤーは痛いから嫌派(51票)
圧倒的に「ワイヤー派」が多い結果に。 「ノンワイヤーは不安だけどワイヤーは嫌派」も一定数いることがわかりました。 ワイヤーが刺さって痛かったり、締め付け感が不快だったり…。ワイヤーブラジャーに関するお悩みは、本当に尽きませんよね。 では、「ノンワイヤーは不安だけどワイヤーは痛くて嫌派」のみなさんはどんなブラを着用しているのでしょうか。
- ・痛いと思いながらも、バストが流れるからワイヤーブラを着用している
- ・人に会う時はワイヤーで会わない時はノンワイヤー
- ・不安に感じつつもノンワイヤー
みなさんブラ選びにはとても苦労されているようです。 ワイヤーの種類を知ることで自分に合ったものを選び、バストのサポート力と快適さの両方をゲットすることができるかも。
ワイヤーの役割

ワイヤーブラジャーに関するお悩みはたくさんありましたがそのお悩みの種となっているワイヤーの役割って知っていますか?ワイヤーはバストの形を美しく整え、安定させるためにとても重要なんです。主な役割は以下の3つです。
- ① バストを支え、持ち上げる
- ② バストの形を整える
- ③ バストの位置をキープする
① バストを支え、持ち上げる

ワイヤーは、バストを下からしっかりと支えることで、重力でバストが垂れるのを防ぎ、自然な位置に持ち上げる役割があります。これにより、バストのボリュームが強調され、デコルテラインが美しく見えます。
② バストの形を整える

ワイヤーは、カップの土台として機能し、バストの形を整える役割も。例えば、ワイヤーによってバストを左右から中央に寄せたり、サイドへ流れるのを防いだりすることで、理想的な丸みや谷間を作り出すことができます。
③ バストの位置をキープする

日中の活動中も、ワイヤーがバストの位置を安定してキープしてくれます。これにより、動いてもバストがずれにくく、快適な着け心地を保つことができます。特に、カップの大きい方や活動量の多い方にとっては、この安定感がとても重要になります。
ワイヤーの種類をチェック

お悩みや役割が分かったところでワイヤーの種類をみていきましょう。下記の3つのカテゴリに分けてご紹介していきます。
- ① 通常のワイヤーブラに使われるワイヤー
- ② グラマープリンセスでよく使う特殊ワイヤー
- ③ その他特殊ワイヤー
① 通常のワイヤーブラに使われるワイヤー

一般的に“ワイヤーブラ”と呼ばれるものに使われているのはこのタイプ。 スチールやステンレスといった金属に樹脂がコーティングされています。 ソフト、ミディアム、ハードの3種類の硬さがあり、着用する人やブラの機能によって使い分けます。

見た目ではわかりにくいのですが、ソフトのほうが着けごこちがやさしく感じることが多く、ハードのほうがしっかり補整してくれるのが特徴です。
② グラマープリンセスでよく使う特殊ワイヤー

①でご紹介した一般的なワイヤーの材質で作られていますが、前中心側が肌にあたらないように加工したタイプ。画像から、ワイヤーの先端がクッと曲がっているのがお分かりいただけるかと思います。(画像赤丸部分)
材質は同じですが、質感は通常のワイヤーと比べてしっかりしているので、グラマーバストに安心の着けごこち◎

定番の「しっかりホールド・美胸キーパー」シリーズを中心に、グラマープリンセスのブラでよく使っている特殊なワイヤーです。 「ワイヤーがバストにあたって痛い」というお客様の声から生まれました。
③ その他特殊ワイヤー
1. 前中心側がやわらかいワイヤー

こちらは場所によって厚みが異なる特殊なワイヤー。材質は一般的なものと同じですが、ワイヤーがあたりやすい前中心側をやわらかくし、バストの脇はしっかりサポートできるよう外側をハードに仕上げています。1本のワイヤーですが、体への負担やブラの機能を考えてこだわりが詰め込まれていますね。

画像だと少しわかりにくいですが、矢印のあたりからワイヤーの厚みが変わっています。
2. 樹脂ワイヤー

その名の通り、樹脂でできた特殊なワイヤーです。 見た目もこれまでご紹介してきたワイヤーとは異なりますよね。一般的なワイヤーに比べてやわらかいのが特徴で、ジュニアブラやモールドカップに内蔵されることが多く、バストをやさしく支える機能としてよく使われます。
3. シニアブラに使われるワイヤー

シニア用のブラに使われるようなワイヤーで、とてもやわらかいのが特徴。見た目はこれまで紹介したどのワイヤーより“ワイヤーっぽい”見た目をしていますが、画像を見てわかるようなしなやかさ。 樹脂ワイヤーよりもやわらかくくねくねと曲がります。
ワイヤーブラを攻略

いかがでしたか? 自分に合ったワイヤーで快適な毎日が過ごせるかも◎ワイヤーの知識を深めて是非、自分に合ったブラを見つけてみてくださいね。
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