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2025.6.25

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下着デザイナーってどんな仕事?現役デザイナーに聞いた下着デザイナーになるための「リアルな方法」を解説

下着デザイナーへの憧れ

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いつもはグラマープリンセスの下着をご紹介していますが、今回はその「下着」を生み出すデザイナーに焦点を当ててみました。「下着デザイナーの仕事の魅力って?」、「下着のデザイナーってどうすればなれるの?」などなど、グラマープリンセスデザイナーのリアルな声をお届けします。

グラマープリンセスでは、過去にアンバサダー向けのワークショップとして下着デザイナー体験を開催しました。実際に参加された皆さんはとても楽しそうに取り組んでくださり、下着への理解が深まったという嬉しい感想をいただいています!
▶︎デザイナー体験のレポートはこちらから

目次

  • 下着デザイナーならではの魅力
  • 下着デザイナーのやりがい
  • デザイナーへ「きっかけ」をインタビュー
  • デザイナー社員A
  • デザイナー社員B
  • 下着デザイナーになる方法
  • 動画でインタビューの様子を公開中!

下着デザイナーならではの魅力

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実際にグラマープリンセスのデザイナーに下着デザイナーの仕事の魅力を聞いてみました。
・小さな面積の中でいかにデザインするか
・デザインだけでなく体のラインをキレイに見せる
・アウターを着た時のシルエットの美しさまで考える

このように、下着は一見「影の存在」のように思えますが、実は細部にまでこだわり抜く奥深さが魅力なのだそう。特にグラマープリンセスでは、お客様のコンプレックスやお悩みを解消し、自信を持ってもらえるようなアイテムを作る喜びも大きな魅力。機能性との兼ね合いや、自身のイメージを形にするデザイナーの仕事は、多くの制約があるからこそ、その奥深さに魅力が詰まっていることがよくわかります。

下着デザイナーのやりがい

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グラマープリンセスのデザイナーに、下着デザイナーとしての「やりがい」について聞いてみました。
・自分がデザインした商品がポップアップなどで店頭に並び、お客様に手に取ってもらえる瞬間
・ポップアップやイベントなどで、お客様から直接着け心地やデザインについてなど喜びの声が聞けた時

グラマープリンセスは基本的にネット販売が中心なので、商品がホームページに掲載された時や、お客様から嬉しい口コミが投稿された時も、大きなやりがいに繋がると語っていました。やはり、お客様からのお褒めの言葉や感謝の気持ちは、何よりの原動力になりますよね。

デザイナーへ「きっかけ」をインタビュー

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どのお仕事をするにも始めたきっかけがあるかと思いますが、弊社の社員は下着デザイナーになるのにどのようなきっかけがあったのでしょうか。2人の社員から話を聞いてみました。

デザイナー社員A

小さい頃にアイドルになりたい、と思ったことが始まり。憧れの想いが強くなり、衣装を作ってみるようになりました。高校生の頃にはアイドルになるよりも、衣装を作るほうに興味をもつようになったのがきっかけです。

「表舞台に立ちたい!」という思いから、「表舞台に立っている人の衣装を作りたい!」という思いに変化した様子。最初からランジェリーのデザイナーになりたい、とは思っていなかったようですが、ランジェリーのデザイナーになったきっかけは何なのでしょうか。

服飾の専門学校で様々な業界を学んでいくにつれ、下着に興味をもつように。衣装も下着もレースやフリルといった装飾が多く使われているんです。アイドルの衣装を見ている時のワクワク感と下着を見た時の感情が同じで、装飾の共通点にも気づいたことから、ランジェリーのデザイナーを目指すようになりました。

専門学校で勉強していくうちにアイドルの衣装と下着の装飾の共通点に気づいたなんてすごいですね!

デザイナー社員B

アウターのデザイナーを夢見ていましたが、専門学校の先生の紹介でパタンナーに。そこでデザイナーさんと一緒にお仕事をし、次第にパターンを作るのではなく、デザインをしたり色や生地を決めたいと思うように。実際のお仕事でデザイナーさんと出会い、その世界観に魅了されたのがきっかけです。

もともとはアウターのデザイナーになりたかったということですが、最初はパタンナーをしていたそう。やはりデザイナーのお仕事に魅了され、キャリアチェンジという形でデザイナーの世界に入ったのですね。社員Aと同じく最初からランジェリーのデザイナーになりたい、とは思っていなかったようですが、ランジェリーのデザイナーになったきっかけは何なのでしょうか?

先ほどお話したパタンナーというのは、下着のパタンナーのこと。そこで下着のデザイナーさんと出会い、私も同じようにお仕事がしたいと弊社に転職しました。

下着のデザイナーさんを見て、私もやってみたい!と思い切って弊社にチャレンジしたことがデザイナーになったきっかけだということがわかりました。先ほど紹介したデザイナーAさんとBさん、2人とも初めから下着デザイナーを目指していたわけではなく、学校やお仕事で下着に触れたことがきっかけだったのですね。

特に知識や技術をもってデザイナーになったわけではありません。なってからたくさん学ぶことができるので、いろんな経験をすることややる気が大事だ思います。

専門学校に通って服飾の知識があったとはいえ、アウターのデザイナー志望→下着のパタンナーを経験→下着のデザイナーに挑戦という過程を経てきたBさん。この言葉を聞くと、やる気をもって新しいことに積極的にチャレンジしたら新たな道が開けるかもしれない、と勇気がもらえました。本当に小さなことでも、現時点でできそうなことを探して一歩を踏み出したらそれがきっかけになるかもしれませんね。

下着デザイナーになる方法

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一例として弊社デザイナーに聞いた下着デザイナーになる方法をご紹介します。「下着のデザイナーになるのなら、その専門学校に行けばよいのでは?」と思う人が多いのではないでしょうか。 筆者もそう思っていたのですが、実際はそう簡単にいかないよう。アウターとは異なり、下着のデザインを学べる学校は少ないんです。
そうなると、学生の頃から「私はランジェリーをデザインしたいのだけど…」という人は心配になるかも。ではどうするのかというと、ほとんどのデザイナーはまずアウターの専門学校に進んでファッションについて勉強。その中でランジェリーに関わる素材などにも触れながら就職先としてランジェリーの会社を希望することが多いようです。上記で弊社デザイナーにインタビューしたように、もともとアウターのデザイナー志望だった人が、勉強していく中でレースやランジェリーブランドに憧れてランジェリーの世界に足を踏み入れることも。

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デザイナーの世界では、学生時代よりも働き出してから学ぶことのほうが圧倒的に多いのだとか。実務をこなしていく中で、学校で勉強したこと以上の知識やスキルに触れるんですね。これは、他のお仕事をしている方にもイメージしやすいのではないでしょうか。専門学校で学んだことをさらに深めるため、下着のパターンやデザイン、素材との関係性などを学ぶために下着の本場フランスへ渡り、勉強する人も。中には、学生時代にフランスへ留学し、その地で下着の奥深さに魅了され、そのまま現地の下着サロンの入社試験を受けるなんて人もいるそうですよ!

動画でインタビューの様子を公開中!

動画では、さらに別の2人のデザイナーにインタビューし、より深掘りした質問をしています。2人のグラマープリンセスへの熱い想いは必見です。

魅力の詰まったお仕事

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いかがでしたでしょうか?今回の記事を通して、下着デザイナーという仕事の奥深さや魅力を、グラマープリンセスの視点から少しでもお伝えできていたら嬉しいです。もし「下着デザイナーに興味がある!」と感じたなら、ぜひ夢への第一歩を踏み出してみてくださいね!

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